A DAY HERE
ある一日の、
断片。
時間割も、予定もない。
ただ、ここにいる一日。
日が動き、光が変わり、体がほどける。
それだけで、記憶に残る旅になる。
チェックイン
木の香りに包まれた空間で、まずは深呼吸。荷ほどきも後回しにしたくなる、そんな場所。大きな窓の向こうに、海が広がっている。
海を眺めながらサウナ
薪に火を入れ、じっくりと温度が上がるのを待つ。ロウリュの蒸気が広がり、思考がほどけていく。整った後は、海風の中で静かに息をする。
夕暮れと静かな食事
水平線に沈む夕日を眺めながら。日が落ちるごとに変わる色を、ゆっくり楽しむ時間。誰にも邪魔されない、自分たちだけの食卓。
星と何もしない時間
光害のない北海道の夜空。肉眼で見える星の数が、都会とは違う。薪の音と、遠くの波音だけが聞こえる。
朝の海とコーヒー
夜明けの海は静かで、昨日とは違う青さを持っている。熱いコーヒーを両手に包んで、ただ眺める。それだけで、十分な朝。